更年期障害の症状には『なかなか寝付けない』『夜中に何度も目がさめて眠れない』というような睡眠に不調をきたすことがあります。
よい睡眠を得ることはとても大事なことです。更年期には自律神経のバランスが崩れ、倦怠感や肩こりなどの症状も見られます。ホルモン補充療法（HRT）は睡眠障害にも有効です。不眠などは約3ヶ月位で効果が実感できます。健康な睡眠は心身の健康維持に直結します。

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ホットフラッシュ（ほてり、のぼせ）発汗、頭痛、耳鳴り、めまい、不眠、肩こり、不安感、イライラ感、疲労、口の渇き、動悸、息切れ、便秘、腰痛、しびれ、筋肉痛、性交痛、膣炎、高コレステロール血症、皮膚の乾燥、かゆみなど、更年期障害の症状の種類や強さ、その症状が続く期間などには個人差があります。
更年期の約9割近くの女性が何らかの不調を感じています。症状の現れ方は人によって違います。 日常生活に支障をきたすくらい強いものから、ほとんど自覚症状がない方まで様々ですが、不調が続く様なら、一度婦人科を受診することも大事なことです。

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更年期の50歳代は子どもが自立し、親の介護が始まり、職場でもより責任あるポジションについたり、自分の好きな事が出来る時間が増えたり等、色々な意味で人生の折り返し地点だと思います。しかし閉経とともに急激な女性ホルモン（エストロゲン）の減少により個人差はありますが様々な更年期の症状が起こりやすくなります。女性ホルモンの減少によりコレステロール値の上昇や骨量の減少などが出てきます。ホルモン補充療法を使って上手に乗り切りましょう。

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女性ホルモンと腰痛

毎日の生活の中で、パソコンに向かっている時間が長い、台所に立っている時間が長いなど、同じ姿勢で作業をつづけていることが案外多いと思います。長時間同じ姿勢でいると筋肉に疲労が溜りやすく固くなり、痛くなったりします。筋肉への負担が腰痛の原因になります。特に女性は40代後半になると女性ホルモンが減少してきますので、そのままにしておくと症状は悪化しやすくなります。女性ホルモンは筋肉や関節の動きを滑らかにする働きがあります。筋肉を伸ばす運動やストレッチもとても有効ですがホルモン補充療法もメリットが多くあります

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?更年期障害とホルモン補充療法?

山口レディスクリニックサイトの【院長からの最新情報】にも記載していますが、日本人女性の寿命はいまや90歳代に近づこうとしています。
平均閉経年齢は50.5歳ですので、更年期以降も人生の3分の1を過ごす計算になります。 更年期以降の30年以上の人生をより質の高いものにするためには、我々女性自身が更年期障害とホルモン補充療法をより正しく理解することが一番大事だと思います。

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?内診を上手に受けるには・・・・?

婦人科を受診される方はとても緊張されていますが、内診は緊張して身体に力が入ると痛みを感じます。
人間の身体は息を吐くと自然に力が抜けるようになっていますので、意識して深呼吸をしてリラックスするようにしてくださいね。

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?ニコチン依存症?

他人の喫煙姿を見ると吸いたくなる。 更に喫煙可能な条件が重なると欲求はさらに増していく。

そんな喫煙者の脳の働きを、神戸の理化学研究所などが解明したそうです。 脳の2か所の部位が関わっていて、働きを抑えると欲求度が下がったとのことです。 研究が進んで、ニコチン依存症の治療に光がさすことを期待したいです。

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?私のおりもの大丈夫？？?

おりものの量には個人差があります。体調によっても変化するので、一概に量が多い、量が増えたというだけでは異常とは言えません。
しかし色や状態が異様だったり、匂いが強かったり、かゆみを伴っているという場合は何か病気の可能性も否定できませんので早めに婦人科を受診しましょう。

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?血液検査・・・?

ホルモンの状態や子宮や卵巣の状態、また梅毒やHIVの感染も解ります。妊娠中の場合は風疹の感染の有無、生理の量が多い方は貧血の程度を調べるためにも血液検査を行います。

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?乳がん検診の啓発?

日本人の乳がんは相変わらず増加傾向にあります。 その要因は食生活の欧米化や喫煙、晩婚・少子化など女性のライフスタイルの変化等が挙げられます。
また、現代女性が発症するがんの中でいちばん多いのも乳がん！！こわいですよねぇ?（T0T） でも大丈夫！！ 発症を早期で発見し治療することで乳がんから命を救う可能性は格段に上がるんです。 だから定期的に乳がん検診を受けることはとても有意義で大切なことなんですよ?（＾＾）

山口レディスクリニックでは乳がんの早期発見を目的に乳がん検診の啓発に日々努力しております。
女性技師がひとりひとり丁寧に診させていただきますので乳がん検診を受けましょう＼（＾０＾）／

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