院長 山口 幸俊からのご挨拶
院長 山口 幸俊(ヤマグチ ユキトシ)
旧国立加古川病院(現兵庫県立加古川医療センター) 産婦人科医長、兵庫県立こども病院周産期医療センター 産科医長を経て山口レディスクリニック院長に就任し、2023年現在で25年目
- 所属学会
- 日本産科婦人科学会
- 日本産婦人科感染症学会
- 日本産婦人科乳腺医学会
- 日本女性医学学会
- 日本性感染症学会
- 日本婦人科がん検診学会
- 資格
- 日本産婦人科学会認定医
- 日本産婦人科学会専門医
- 日本母体保護法指定医
- 他の活動
- 神戸市医師会看護専門学校 婦人科非常勤講師
- NPO法人女性の健康とメノポーズ協会 会員
婦人科はデリケートな女性の心身をケアする科ですので、心理的・身体的なリサーチ、繊細な医療技術が求められます。また婦人科の病気の多くは治るか治らないかがはっきりしている為、早期発見・早期治療で対応できるケースが多くあります。当院はそれらの婦人科の諸症状に対し正しい情報を発信し、患者様お一人お一人に可能な限り誠意をもって対応しております。
私はこれまでに多忙をきわめる大きな病院で10数年勤務し、困難な子宮がんの手術や迅速な帝王切開術を多数行ってきました。それは、現在も大きな財産となっています。しかし患者様にとって身近な開業医となり、気づかせていただいたことは「自分が開業医になり何をしなければならないのか?」ということです。もちろんクリニックに来られる患者様のニーズに応えることが一番です。そして次に大切な事は、大きな病院ではやりにくい医療を積極的に行っていくことだと感じています。
その一例として低用量ピル(OC)をあげることができます。
なぜなら婦人科医として、人工妊娠中絶手術を減らしていかねばならないと考えているからです。色々な事情がある為、やむをえないケースはあると思います。しかし、現在日本でこの手術があまりにも多い理由は低用量ピル(OC)がほとんど普及していないからです。他の多くの先進国の女性は低用量ピル(OC)の効用(肌に潤いがでる・生理痛や生理前のイライラをなくす・妊娠しない)を理解しています。同様に日本人女性にとっても必要である低用量ピル(OC)の普及をめざし、今後も低用量ピル(OC)の利点を理解していただく為に力を注いでいきたいと思っております。低用量ピル(OC)や人工妊娠中絶手術という例を含め、大きな病院ではなかなかできないというのが現状となっています。
婦人科は特別な科ではなく、女性だから起こる身体的・精神的な変化をサポートするところです。私のクリニックでは女性のどんな悩みにも可能な限り対応できるようスタッフ一同心がけています。「こんなこと聞いてもいいの?」というようなことでも気軽にご相談下さい。女性のみなさまが安心して日々の生活をお送りいただく為に、いつでもお越しいただける婦人科総合クリニックであり続けたいと思います。
医師 山崎 ひろみ(ヤマサキ ヒロミ)
- 経歴
- 兵庫医科大学医学部卒業
- 職歴
- 兵庫医科大学産婦人科
- 市立芦屋病院産婦人科
- 公立学校共済組合 近畿中央病院産婦人科
- 宝塚市立病院産婦人科
- 医療法人 明和病院 産婦人科
- 医療法人 平成会 由っ子クリニック
- 医療法人 蒼龍会 井上病院附属診療所 検診センター
- ゆかりレディースクリニック
- 大阪ブレストクリニック
- 資格
- 日本産婦人科専門医
- 日本医師会認定 産業医
- 日本医師会認定 健康スポーツ医
- 日本乳がん検診精度管理中央機構 検診マンモグラフィー読影医師(評価B)
医師 田中 達也(タナカ タツヤ)
- 経歴
- 東京大学農学部卒業
- 神戸大学医学部卒業
- 神戸大学医学部博士号取得
- 兵庫県産婦人科学会賞受賞
- 職歴
- 神戸大学附属病院
- 兵庫県立こども病院 など
医師 村田 一男(ムラタ カズオ)
- 経歴
- 兵庫医科大学医学部 卒業
- 神戸大学産婦人科教室
- 職歴
- 兵庫県立こども病院 医長
- 六甲アイランド病院 部長
- パルモア病院 部長
- 小阪産病院 副院長
医師 山谷 文乃(ヤマヤ アヤノ)
- 経歴
- 弘前大学医学部医学科卒業
- 職歴
- むつ総合病院
- 青森市民病院
- 黒石市国民健康保険黒石病院
- 大館市立総合病院
- 弘前大学医学部附属病院
- 兵庫医科大学
- Rosalind Franklin大学(アメリカ、イリノイ)留学
- 資格
- 日本産科婦人科学会(専門医・指導医)
- 日本産科婦人科内視鏡学会腹腔鏡認定医
- 日本生殖医学会生殖医療専門医
-
女性スタッフと院長
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乳腺エコー検査を行う女性技師
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院長の趣味:ガーデニング(1)
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院長の趣味:ガーデニング(2)