プラセンタ療法に関するQ&A

gynecology

プラセンタ療法に関するQ&A

プラセンタって何ですか?

プラセンタとは、胎盤(たいばん)のことです。

プラセンタには副作用はないですか?

注射を受けたときに、倦怠感や注射した箇所の痛みや赤みなどが出現する事もありますが、まれなものです。
気になる事があれば、医師にご相談ください。
万が一、蕁麻疹や湿疹が出た場合はすぐに医師にご相談ください。

プラセンタの効果は?

プラセンタは昔から注目され、研究されていました。
医学の進歩によりそのプラセンタの中に様々な重要な物質が含まれていることが判ってきました。
その中でも胎児を形成させるために特に必要な、細胞増殖分化誘導因子が入っていて、それが胎児のそれぞれの臓器を作り出すための指令を与えていることが判ったのです。
胎盤からこれらの有効成分を抽出したものが、プラセンタエキスです。
プラセンタの中の細胞増殖分化誘導因子は成人にも働きかけますので、自然治癒力を高め、次のような効果が期待できます。

◎更年期障害対策
◎抗酸化作用、血行促進作用 → エイジングケア、美白、美肌、シミ・くすみの改善
◎免疫力を高める
◎抗アレルギー対策(抗ヒスタミン作用)、鎮炎症作用
◎自律神経調整作用
◎二日酔い対策

プラセンタは、肝炎や更年期障害の薬になっているのですか。

当院のプラセンタ注射は2種類あります。
ラエンネックは、肝機能障害について保険適応がありますが、当院では自費での注射となります。
メルスモンは、更年期障害の治療薬として保険適応がありますが、血液検査などの診察が必要であったり、年齢制限があります。

どのくらいの間隔で治療を行なえばよいですか?

1週間に2回程度が良いとされていますが個人差がありますので、医師とご相談の上で進めるようにしてください。

妊娠中や授乳中でも、注射は可能ですか?

打たないほうがよいとされています。

長期に渡って継続して注射しても大丈夫?

問題ないとされています。医師と相談の上で継続していってください。

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