神戸三宮にある総合婦人科クリニック
低用量ピル・月経のお悩み、性感染症、性病検査
乳がん・婦人科がん検診なら山口レディスクリニックへ

アフターピル

アフターピル

アフターピルについて

アフターピル・緊急避妊ピル(ECP)・緊急避妊法等、色々な呼び方がありますが、すべて同じ意味です。アフターピルとは避妊しないでセックスをしたり、コンドームが外れたり、破れたりした場合に、望まない妊娠を防ぐための方法のことを言います。ただしこの方法は完全に妊娠を防ぐことができるわけありません。あくまでも妊娠する可能性(確率)を下げる意味しかありません。アフターピルを希望される方はアクシデントとなった性行為後できるだけ早く受診しましょう。

アフターピルの服用方法

当院では経膣式エコー検査を行い、「排卵前」「排卵の直前直後」「排卵後」など、状態にあわせた服用方法をご案内しています。アフターピル服用後、早い方で3~4日後、遅くても3週間以内に生理と同じ位の出血があれば、妊娠は成立しなかったことになります。3週間過ぎても出血がない場合、または出血量が少量の時は妊娠されている可能性がありますので、必ず受診して下さい。

アフターピルの処方

基本的に処方は一般診療にて行っています。ご予約は不要ですので診察時間内にお越しください。
また、診察時間外での処方をご希望の方はお電話でご相談ください。

2018年4月

診察時間表

アフターピルの避妊効果と副作用

避妊効果

妊娠は「排卵」→「受精」→「着床」という経過を経て成立します。アフターピルは排卵と着床を抑制する薬です。着床が成立後では効果は全くありません(すでに妊娠されている方には効果はありません)ので中絶薬ではありません。避妊効果は100%ではありませんが、適切に服用することで高率に避妊が可能です。※絶対妊娠しないようにできるものではありませんので、ご留意ください。今まで日本で行われていた緊急避妊法のヤッペ法より、当院で処方のアフターピル(レボノルゲストレル)は安全性や効果が高いと言われています。

副作用

当院で現在処方しているアフターピル(レボノルゲストレル)は吐き気、頭痛などの副作用はほとんどなく、避妊効果が高いことが特徴です。

診察・処方費用 備考

目安:13,000円~15,000円

※ 診察結果などで異なります。

アフターピルに関する当院の考え方

私のアフターピルの考え方はヤッペ法とは異なります。
排卵前であればヤッペ法でも効果が得られるケースはあると思います。しかし排卵直前、直後と、排卵後であればヤッペ法では充分な避妊効果は望めません。現在は経膣式エコー検査で卵胞の大きさや張りがかなり正確に観察できます。避妊に失敗した場合、72時間(3日間)を超過してもエコー検査で排卵前であることが確認できれば、緊急避妊薬による効果は期待できます。もちろんできるだけ早期の投与が有効であることは否めません。排卵して受精するのに1日、受精して着床するのに6~7日かかることを考えると来院時が早期であれば、黄体ホルモン(レボノルゲストレル)を2錠~3錠投与し、消退出血を促す方法が適切かと考えます。当院では従来のヤッペ法に比べ副作用(吐き気)がほとんどなく、より効果の高いアフターピルーレボノルゲストレル(新しい黄体ホルモンでホルモン量が多いのに気分が悪くならない成分で構成されています。)を処方しています。