カンジダ症

常在菌(多くのヒトの体内や皮膚に共通して存在しており、普段は病気を起こさない菌)であるカンジダ菌が多量に発症します。
もともと膣内に常在していたカンジダが、何らかの原因(下記参照)で繁殖する場合(内因性感染)がほとんどです。

外陰部にかゆみが出ます。また下記のようにおりものにまず変化が現れます。

• 黄色のおりものが増える
• クリーム状または酒カス状で、モロモロしている
• 外陰部がかゆくなったり、ひどくなれば痛くなったりします

清潔にしすぎてカンジダ症になるケースが多く、以下のケースが考えられます。

膣の中に錠剤を入れて、同時に外陰部のかゆみに対して弱いステロイドクリームを処方しますと、1～2日でかゆみは治まっていきます。ただし、ごく一部に、外因性の感染として性行為でうつるケースもあります。

• カンジダ...330円

診察時間につきましてはTOPぺ―ジのお知らせをご参照ください。

担当医が異なるため各月のPDFファイルをご確認下さい。

• 気になるおりものの異常とかゆみ